毛虫が大発生 #春~初夏

 


畑に毛虫がいる。
4月初旬頃から急に増えて、いつのまにか畑が毛虫だらけ。

主に、越冬後の春に急成長する草カラスノエンドウにくっついているのだが、
4月まではアブラムシが大発生していた。

そのまま放っていたら、
アブラムシは5月初旬頃には全くいなくなり、
代わって毛虫がうじゃうじゃいる。

集団で群れているのは、クロゴマダラヒトリの幼虫。
葉っぱの裏にも

いろいろな色や模様、形をした毛虫が畑を占領中である。
みんな、蛾の幼虫。
これから繭を作ってサナギになり、夏には成虫になる。

毒針毛がある毛虫もいるので、
刺されないように気をつけないといけない。

畑で発見した危険度が最も高い毛虫は、モンシロドクガの幼虫。
モンシロドクガの幼虫

黒とオレンジ、背中に白い斑点。
長めの黒い毛。
毒がなければ、ちょっとかわいい感じ。

様々な植物に寄生しているが、
ジャガイモ、コムギなど畑の作物も好物のようだ。


マメドクガの幼虫も危ない。
マメドクガの幼虫

体長は35~40ミリ。
背中の一部に茶色の長い毛が束になって生えている。

畑ではシロツメクサが好物のひとつ。
こんなにかわいいので、うっかり触ってしまいそうだが気をつけろ。
針毛に毒を持っている。


街でもよく見かけるのは、クマケムシ。
山の畑にもたくさんいる。
このクマケムシは、シロヒトリの幼虫。
クマケムシ


モソモソ動く小さな黒い毛虫。
これは、カノコガの幼虫。
カノコガの幼虫


畑ではいろいろな虫が大発生する。
3月になると、
 

農薬や殺虫剤は使っていない。
放っておいたら、いつのまにかいなくなっている。
農作物にはあまり被害はなく、
春から初夏はカラスノエンドウにビッシリくっついている。

そこにテントウムシや蜂やアリが寄ってきて、
にぎやかに動きまくっている。

季候が暖かくなって、暑いくらい。
畑に虫たちが集まってきたら、綿の種まきの始まりだ。